プライズ総額はなんと$1,000,000超！ KKPoker March Millions 2025では、ノーリミットホールデムからミステリーバウンティ、そして白熱のPKOまで、豪華なキャッシュプライズが盛りだくさん！

その中で大活躍を見せたのがOskar Mika選手🔥「$50K DIAMOND PKO」を勝ち抜き、$7,100を獲得しました！

今回は、幼い頃からポーカーに親しみ、戦略を磨き上げ、最後の勝負所となったファイナルハンドを制したMika選手のストーリーをお届けします。

マッチ棒を賭けて遊んだ日々

優勝おめでとうございます！March Millions 2025に挑戦したきっかけや原動力は何だったのでしょうか？

一番の理由は、このシリーズのトーナメント自体に大きな価値があると思ったからです。プライズプールやストラクチャー、全体の競争レベルがとても魅力的でした。大きな保証付きでしっかりした構成のイベントに挑める機会はなかなかないので、このチャンスを活かしたいと思いました。

KKPokerがデスクトップ版を出してからは、そちらでもよくプレイしています。アプリのデザインや使いやすさも、プレイをより楽しめる要素になっていて気に入っています。

ポーカー歴はどのくらいですか？最初はどうやって覚えたのでしょうか？

子どもの頃に祖父と一緒にポーカーを始めました。よくやっていたのはファイブカードドローで、マッチ棒をチップ代わりにして、ほかのカードゲームと一緒に楽しんでいました。その後、友達とテキサスホールデムをプレイするようになりましたが、本当に勉強を始めたのはプリフロップチャートを初めて見たときです。直感だけではなく、しっかりとした戦略があると気づいたんです。

私はフルタイムのプロではありませんが、ポーカーには真剣に向き合っています。勉強したり、ハンドの分析をしたり、常に成長を目指しています。ただ、ポーカー以外のこともあるので、立場としては「真剣なレクリエーショナルプレイヤー」と「セミプロ」の中間くらいだと思います。

トーナメント最大の勝負所

優勝までの道のりを教えてください。その中で最も難しい決断はどんな場面でしたか？

普段はサテライトに出ることが多いのですが、このときは直接バイインしました。ロビーで見て、あまりに魅力的に感じたので、その日のセッションをこのトーナメントから始めたんです。

プレイ全体の感触はすごく良かったですが、際どい場面で2回ほどミスをしたと思います。それ以外は流れに乗れていて、普段なら勝負するところをプリフロップでフォールドするなど、低頻度のプレイもうまく取り入れることができました。

一番大きな勝負は、実は最後のハンドでした。スモールブラインドからA♥5♥をリンプして、相手はK♣7♣でチェック。フロップはA-K-6。相手が3分の1ベットをしてきたのでポットレイズすると、相手がオールイン。私はコールしました。カードが公開される前に「OK, good luck」と言ったのですが、結果的に自分のハンドが勝ち、そのまま優勝が決まりました。

March Millionsのような大きなトーナメントで勝ちたいプレイヤーに、アドバイスがあれば教えてください。

大事なのは、とにかく規律を持ったプレイをすることです。「動かないといけない」と感じて無理に仕掛ける必要はありません。長い目で見れば、忍耐が報われます。それに、実体験として6BBしかなくても、ブラフの余地はちゃんとあるんです。

今後のポーカーにおける目標や計画について教えていただけますか？

今年はマルタに行ってみたいですね。そして、ポーランドやチェコ、スロバキアといった自分のエリアで、少し高めのバイイントーナメントにも挑戦したいです。オンラインでは、KKPokerでまたトロフィーを狙って戦いますし、KKPokerのサテライトを利用して、もっと大きなイベントに出場するつもりです。

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