オンラインポーカーの戦術を学んでおくことは、ポーカーのスキル上達には不可欠です。

ポーカーの初心者でも、経験豊富なプレイヤーでも、ポーカーで勝利を収めて楽しむには、常に念頭に置いておくべき要素があります。

この記事では、初心者がオンラインポーカーをプレイする際に、覚えておくと役に立つコツについて説明します。

KKPokerではNLH、PLO、OFC、AOF、6+などをフィーチャーしたSNG、MTT、キャッシュゲームが幅広くお楽しみいただけます。

この記事を読んで、KKPokerでぜひ実践してみてください！

ゲーム選び

オンラインポーカーゲームは、様々なフォーマットでプレイすることができます。

KKPokerでは、NLH、PLO、OFC、6+、SpinUp、AOFなどのクラシックでモダンなポーカーフォーマットをお楽しみいただけます。

まずはすべてのポーカーフォーマットをプレイして、どのゲームが一番楽しめるかを見極め、今後の勉強のベースにしていきましょう。

この記事でご紹介するオンラインポーカーのコツの多くは、すべてのポーカーゲームに通用するものですが、ルールやフォーマットによる各ゲームの違いを理解することも重要です。

また、ゲームを楽しむためには、ゲームコストを常に考え、バンクロール管理をしっかり行いましょう。

失ってしまう可能性があっても差し支えない金額でプレイすることが一番の重要ポイントです。

ポーカーのスウィングやロスへの対処方法については、こちらをご覧ください。

習うより慣れろ

トーナメントポーカーでは、プレイ回数が最終的な結果を左右します。

トーナメントでは、一般的なプレイヤーは約20％の確率でキャッシュを獲得できると言われています。

したがって、トーナメントの参加回数によって、どれだけ多くのキャッシュを獲得できるかが決まります。

獲得できるキャッシュが多ければ多いほど、ファイナルテーブルに進出するチャンスが広がり、賞金を獲得することができます。

さらに、ポーカーをプレイすればするほど、経験値が上がっていきます。

「習うより慣れろ」ということです。

MTTストラテジーについてはこちらをご覧ください。

事前準備

オンラインポーカーはとても気軽にプレイすることができます。

特にKKPokerでは、いつでもどこでも、豊富なゲームセレクションのモバイルポーカーを楽しむことができます。

勝利の可能性を最大限に高めるために、入念な計画と準備をしておくようにしましょう。

準備しておくべきことは以下の通りです。

・ゲームの種類とMTTの開始時間をチェック

・食べ物や飲み物をセット（空腹は時に集中を妨げてしまうものです⚠）

・資金を確保しておくこと

忍耐強くプレイ

テーブルダイナミクスが理解できるようになると、オンラインポーカーでのパフォーマンスは大きく向上します。

オンラインポーカーでは、一度に複数のゲームをプレイすることができます。

テーブルでの全てのアクションを見ることは難しいかもしれませんが、対戦相手のレイズサイズやショーダウンでのハンドレンジなど、できるだけ多くの情報を得るようにしましょう。

トーナメントに比べて、対戦相手が変わる可能性が低いキャッシュゲームでは情報収集が特に重要です。

ポーカーは、ディールの順番がランダムであるため、「忍耐のゲーム」でもあります。

チップ獲得にふさわしい状況を見極めるのに時間がかかるかもしれませんが、無理をして難しい決断を下すよりも、待つことが大切です。

ハンドレンジ

ポーカーはポジションのゲームとも言えます。

各ポジションで、プレイすべき、またはすべきでないカードの組み合わせを理解しておく必要があります。

ハンドレンジとは、各ポジションにおいてプレイするのに最適なカードの組み合わせのことです。

例えば、プリフロップで最初にアクションするプレイヤーはアンダー・ザ・ガン（Under The Gun 略して UTG)と言います。アーリーポジションとも呼ばれています。

このプレイヤーは、対戦相手よりも先にアクションしなければならないので、ハンドレンジもそれを反映したものになっています。

そのため、レイズできるハンドの範囲は他のポジションに比べて非常に狭くなります。

UTGのレイズハンドレンジは約11％に過ぎません。

ハンドレンジを理解することは、プリフロップやポストフロップで決断を下す際に、大いに役立ちます。

ポーカーのハンドレンジについてはこちらをご覧ください。

ベット

アグレッシブなプレイを目指すのであれば、コンティニュエーションベットから始めるのが良いでしょう。

コンティニュエーションベットは、プリフロップレイザーがポストフロップで最初のベットを行ったときに発生します。

コンティニュエーションベットは相手にプレッシャーを与えることができます。

また、自分のハンドがフロップに繋がらなかったとしても、ポットを獲得するための重要な手段です。

プリフロップでレイズすることで、すでにアグレッシブさと強さを示すことができています。

コンティニュエーションベットをすれば、強いカードを持っていることを再び相手に示すことになります。

相手がコンティニュエーションベットをコールした場合は、ターンカードでハンドが強くなったり、ボードテクスチャが変わったりした際に、アグレッシブなアプローチを続けるかどうかを決めることができます。

ブラフ

ポーカーにおけるブラフは広く知られた戦術です。

テレビや映画などのポーカーでもよく使われる手です。

ブラフは時に重要な役割を果たしますが、特に経験の浅いプレイヤーと対戦するときには、必要不可欠なテクニックではありません。

例えば、コネクトボードにならなかった後のフロップでのコンティニュエーションベットはブラフに分類されますが、長期的にはチップを失う可能性はありません。

一方、ターンやリバーでのよりアグレッシブなブラフは、経験の浅い方にとっては損をする可能性が高くなります。

ローステークスのポーカーでは、大きなブラフをかけることよりも、強いハンドから最大限の価値を引き出すことに集中することが大切です。

リンプ

リンプとは、プリフロップでのミニマムベット（ビッグブラインド）をコールすることを指します。

ポットに最初にリンプするプレイヤーになることはお勧めできません。

リンプは受動的なアクションであり、レイズというアグレッシブな形で対抗することが多い傾向にあります。

リンプではなく、全ハンドレンジでレイズするのが良いでしょう。

例えば、アーリーポジションでAAを持っていて、2.5倍にレイズした場合、98スーツを持っていても、2.5倍にレイズすべきです。

もし98を持っているときにレイズせずにリンプすると、相手にそれを察知され、攻略されてしまう可能性があります。

リンプは、他のプレイヤーがすでにリンプをしている場合や、スモールブラインドからプレイする場合にのみお勧めします。

ビッグブラインドでのディフェンス

すでにポットに投資しているチップのために優先すべきなのが、ビッグブラインドを守ることです。

ビッグブラインドでレイズに直面した場合、ポットオッズはコールによって高まります。

なぜなら、すでにミドルで1BBのベットをしており、より幅広いハンドでコールすることができるからです。

しかし、コールレンジが広すぎたり、ディフェンスしすぎたりすると、チップを失ってしまうことがあるため、注意が必要です。

スーテッド・ハンドでコールして、エクイティを高めることに集中しましょう。

ビッグブラインドからのレイズをコールする際に考慮すべき要素は、相手のポジション、スタックサイズ、レイズサイズです。

ポーカーを楽しもう！

ポーカーの目的が何であれ、楽しむことが最優先！

損失を許容できる資金でのみプレイし、損失に取りつかれないようにしましょう。

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